意外なものが高額になるかも?
新しいだけではない、本当の価値とは?

1関東大震災と太平洋戦争

様々なものが失われた大きな出来事です。紙もの達もまた然り。 1945年(昭和20年)を境に、以前のものを「戦前」と称し、これらは焼失して数少ない貴重である可能性を秘めた紙資料なのです。
昭和20年・1945年以前の紙ものは捨てずに、小川書店へご連絡を。

2終戦直前直後

終戦直前直後の昭和18年〜21年(1943年~1946年)は戦時下物資不足の真只中。紙も握れば崩れるわら半紙。
インクも製本技術も最低限の粗悪なものばかりでした。
この時期に発行された紙もの達にも貴重な可能性が秘められているかもしれません。

3本よりも深し

名著といわれる数々の作品の裏側には「参考文献資料」という必要不可欠な紙もの達が存在します。
形は薄く小さいが、その時・その一瞬の歴史を刻銘に語っているのです。一枚の紙資料が新たな発見を生み出すかも。

4コツコツため続けたコレクトこそ!

戦争を経験されたお祖父さん・お祖母さんは、「物を何でも大切にすること」を常々口にされ、ご自宅に物をため続ける習慣がよくみられます。
それには理由があるのです。戦争で体験した「物を失うことの怖さ・辛さ」を、「断捨離・使い捨て」の現代に逆行しているかもしれないお祖父さん・おばあさんの「昭和のコレクト」が評価される時が来るかもしれません。
ある一つのジャンルを集めた数多くの「紙もの達」が遺品整理で残っていたら小川書店にご相談ください。

5古い絵葉書買取のポイント

観光地・神社仏閣・名所といわれた場所ではなく、当時目立たなかった場所の絵葉書に貴重な可能性が。
琉球沖縄・北海道樺太・東北地方・日本海側方面地域の市街や建物が写った絵葉書などは小川書店が評価致します。
大正・昭和初期の満洲・台湾・朝鮮の戦前絵葉書は買取大歓迎です!

6限定販売・配布された戦前絵葉書

また一般には販売、配布されなかった企起業記念・鐵道開通記念・竣工記念絵葉書など人気があります。皆様の御実家・蔵などに、ひっそり眠っていませんか!?

7江戸時代幕末1853年–1868年の古い写真

江戸幕末期の写真は裏に撮られた写真館の印刷された名刺型写真や鶏卵写真の買取大歓迎。
江戸の人々、物売りなどの風俗、街並写真は貴重なものがいっぱい。

8明治・大正・昭和1868年~1945年頃の写真

明治から昭和にかけても関東大震災(大正12年・1923年)や支那事変・太平洋戦争(1937年~1945年)で消失してしまった建物・風景の撮りためられた写真帳。
支那事変・太平洋戦争中の満洲・台湾・朝鮮の市街写真や物売りなどの風俗写真や戦地南洋諸島での写真が撮りためられた写真帖は特に貴重な歴史資料です。

9明治・大正・昭和1868年~1945年頃の写真

昭和初期から戦時中にかけての戦車・飛行機・艦船、町中を走る車、市電などを撮りまとめた写真帖

10戦後の東京復興写真1945年~

今も尚大きな変貌を遂げる東京の発展経過を撮り続けた写真アルバム。
1964年東京オリンピック開催に向けての都心部の建物や道路拡張など変貌を撮りまとめた写真帖。
高度成長期の企業立ち上げ、東京タワー設立・鉄道開通や造船完成までの道のり等を撮り続けた記録写真帖など買取受付中です。
小川書店にお任せ下さい!