写真から紐解く小川書店と日本近代史

1 9 2 3大正12年

東京・港区南麻布にて「小川書店」
新刊・古書部兼業書店として創業。
初代・田中春吉、古書部店員として入社。

1 9 2 6昭和元年

新宿区（旧・牛込区）神楽坂にて「小川書店」独立開業。
東京古書組合市場に加入し、同業者の間では旧牛込区の
営業から通称「ゴメさん」として戦前の古書店業に勤しむ。

1 9 4 5昭和20年

太平洋戦争・東京大空襲により店舗焼失。

1 9 4 7昭和22年

終戦・東京復興とともに、港区三田に移転し
現在の「白金高輪・三田店」を開業。

1 9 4 8昭和23年

目黒区八雲に支店「小川書店・都立大学店」を開業。

1 9 6 0昭和35年

2代・田中靖造、後継として初代と共に2店舗営業。

1 9 6 9昭和44年

東京古書組合南部支部（品川区・東五反田）発足。
田中春吉、初代支部長就任。

1 9 9 0平成2年

「都立大学店」を現在の品川区戸越銀座商店街に移動。
「小川書店　戸越銀座・平塚店」を開業。

1 9 9 4平成6年

「都立大学店」を現在の品川区戸越銀座商店街に移動。
「小川書店　戸越銀座・平塚店」を開業。